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西崎 (糸満市) : ウィキペディア日本語版
西崎 (糸満市)[にしざき]

西崎(にしざき)は沖縄県糸満市の北西部にある地域である。
== 概要 ==
市の新たな都市開発と工場誘致による産業振興の目的で1970年代後半に一部を埋め立てた後(沖縄水産高校や警察署が移転)、1980年に大部分の埋め立てが開始、総面積約2.7平方km、総工費約360億円をかけて、1984年に完成した。市にとって川尻地区(西川町1968年竣工)、糸満漁港西側(旧市役所周辺、1970年竣工)に次ぐ埋立地で、その後に完成した埋立地も含めて面積は最大である。
現在建設中の国道331号沖縄西海岸道路を境に、東側は住宅・商業施設、学校・運動公園などの公共施設といった新たな市街地。西側には大型船が接岸可能な漁港をはじめ漁業の町を生かした水産加工施設や中小企業の工場や倉庫などの工業団地に大きく分かれる。完成後は住民が次々と移住し、主な企業が工場を建設。これまでの市街地だった字糸満(旧糸満町)に替わる市最大の街として大きく発展した。
1994年には西崎町1丁目と2丁目のそれぞれ大半が南隣の西川町(当時は字糸満西川区)とともに住居表示が行われ、「町」が取られ「西崎」となり、西崎町1丁目は西崎1丁目、西崎町2丁目は報得川を境に西側を西崎2丁目、東側を西崎6丁目に分かれた。糸満市はそれ以来住居表示が行われていないため、当地域では住所のうえでは住居表示実施部分は「西崎」、未実施部分は「西崎町」となっているものの、基本的には同じであることから郵便物や宅配便を送るとき当地域の郵便番号「901-0305」を書けば「西崎」でも「西崎町」でも届く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西崎 (糸満市)」の詳細全文を読む



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